『帰ってきたウルトラマン』 第10話 「恐竜爆破指令」
2021年 12月29日 20:12 (水)
『帰ってきたウルトラマン』 第10話 「恐竜爆破指令」

12月はソフビの発売ラッシュで、その紹介に追われてしまいましたね。
『帰ってきたウルトラマン』の感想、これが今年最後かな? 思ったよりも進まなかったな。
来年はもうちょっとペースを上げていきたいな(と、いつも思ってはいるのですが、なかなか進まないですね)。
このお話は・・・・・・・
工事現場の傍らで、次郎君が所属する“怪獣研究会”の子供達が、化石の発掘調査をしていました。
丁度そこへ、パトロール中の郷さんが、南隊員と一緒にやって来ました。
車通りでもないのにわざわざあんな所に行くかなあ? 知っていて行ったとしたら・・・サボりじゃん!という気持ちはグッと抑えておきましょう(笑)。

で、郷さんたちが居る所で重機が崖を掘ったところ、恐竜の尻尾のような化石が出てきました。
工事を進めたい現場の人達を抑え、MATとして調査が必要という事で、1週間の調査をしたいという事に。
この時この化石は生命活動をしておらず、郷さんも安心して子供たちに発掘作業を推奨していました。
翌日子供たちの研究成果を見て欲しいと、担任の先生から連絡があり、郷さんと南隊員が行くことに。
手書きの絵を交えたスライドで、研究成果を発表しました(この辺に時代を感じますね。今だったら動画でしょうから)。
壁に貼ってあった絵に、現在発掘中の恐竜の絵があり、子供達はステゴサウルスから名前を取って「ステゴン」と呼んでいました。
その後子供たちは発掘現場に向かうと、工事をすする為に作業員の人が、ステゴンの化石にダイナマイトを仕掛けます。
子供達の目の前で爆破するものの、崖が崩れただけでステゴンの全体像が現れました。
更に爆破力を上げるため、ダイナマイトを仕掛けなおしますが、その時ステゴンの身体から黄色い液体が流れ、1人の作業員が溶けて死んでしまいました。
通報を受けたMATは出動します(隊長・岸田・上野)。
現場の人達の意見を聞き、その後駆け付けた郷さんが子供たちの気持ちを受け、爆破を中止するように訴えます。
でも・・・郷さんは聞こえてしまったのです。 ステゴンの鼓動が!!
しかし隊長は爆破を強行しました。
するとステゴンは生き返り、一旦地中に潜って逃げてしまいました。
作戦室に戻り、郷さんは憤ります! そして隊長にあの判断は間違っていたと言い張ります!
でも隊長は、あの判断は正しかったと主張しました。
ここで思うのですが・・・郷さん、ちょっと行きすぎましたね。
子供達を思う気持ちは悪くないのですが、現実に1人の人が亡くなっており、身体から出る溶解液が危険なのですから、子供達にだって危険が及ぶんですよ!
その辺冷静に考えて欲しいものですねえ・・・南さんも、流石にちょっとね。
一方工事現場では、夜間の作業中にステゴンが姿を現します。
作業員の人達は、ダイナマイトを投げつけて応戦します(これスゲーな!)
加藤隊長は待ち伏せ作戦を考えますが、郷・南両隊員は賛同せず、この討伐作戦から外されることに。
でも結局行っちゃうんですけどね。
隊長たちの待つ地点にステゴンが現れ、麻酔弾を撃ち込むなどの攻撃を仕掛けますが、口から霧状の消火剤を吐きながら応戦してきました。
仲間のピンチに郷さんは囮になってステゴンをひきつけ、ウルトラマンに変身! 戦闘に入ります。
ステゴンは戦う意思は無さそうですが、ただ怯えているような振る舞いでした。
スペシウム光線を受けても倒れることなく、戦うというよりも、逃げるステゴンを追い回すような戦闘が続きました。
いざ倒そうとした時、子供達の声を聞いたウルトラマンは、丁度麻酔が効いてきて動きが鈍くなったステゴンをストップ光線で止め、抱え上げて宇宙に運び去りました。
その後郷さんは、次郎君たちに「ステゴンは宇宙で誰にも邪魔されず冬眠できる」と伝えます。
「星になったのかな?」などと子供達は口々に言うのでした・・・・・
この結末、ガヴァドンの話とちょっと似ていますね。
でも思うんですけど、殺さずに宇宙に連れていくって、ある意味殺すよりも酷い事なのでは?
生命活動をすることが出来ず、それでいて死にきれない、生殺し状態なわけですよね。
『ジョジョの奇妙な冒険』に出てきた、カーズと同じような運命かと思うと・・・いっそ殺してあげた方が、幸せなのでは?と思ってしまいます。
やっぱりこれ、大人の見方でしょうか???
化石怪獣 ステゴン
体高:20m 全長:70m 体重:13,000t 出身地:弾丸道路の工事現場

四つ足のシーボーズ的な見た目です。 存在としては、ガヴァドンに近いかな。
コイツだって発見されることが無ければ、暴れることも無かっただけに、運が悪かったとしか言いようが無いですね。
確かに同情してしまいます。
ウルトラマン・ウルトラ怪獣のおもちゃ、コレクション販売中!!
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12月はソフビの発売ラッシュで、その紹介に追われてしまいましたね。
『帰ってきたウルトラマン』の感想、これが今年最後かな? 思ったよりも進まなかったな。
来年はもうちょっとペースを上げていきたいな(と、いつも思ってはいるのですが、なかなか進まないですね)。
このお話は・・・・・・・
工事現場の傍らで、次郎君が所属する“怪獣研究会”の子供達が、化石の発掘調査をしていました。
丁度そこへ、パトロール中の郷さんが、南隊員と一緒にやって来ました。
車通りでもないのにわざわざあんな所に行くかなあ? 知っていて行ったとしたら・・・サボりじゃん!という気持ちはグッと抑えておきましょう(笑)。

で、郷さんたちが居る所で重機が崖を掘ったところ、恐竜の尻尾のような化石が出てきました。
工事を進めたい現場の人達を抑え、MATとして調査が必要という事で、1週間の調査をしたいという事に。
この時この化石は生命活動をしておらず、郷さんも安心して子供たちに発掘作業を推奨していました。
翌日子供たちの研究成果を見て欲しいと、担任の先生から連絡があり、郷さんと南隊員が行くことに。
手書きの絵を交えたスライドで、研究成果を発表しました(この辺に時代を感じますね。今だったら動画でしょうから)。
壁に貼ってあった絵に、現在発掘中の恐竜の絵があり、子供達はステゴサウルスから名前を取って「ステゴン」と呼んでいました。
その後子供たちは発掘現場に向かうと、工事をすする為に作業員の人が、ステゴンの化石にダイナマイトを仕掛けます。
子供達の目の前で爆破するものの、崖が崩れただけでステゴンの全体像が現れました。
更に爆破力を上げるため、ダイナマイトを仕掛けなおしますが、その時ステゴンの身体から黄色い液体が流れ、1人の作業員が溶けて死んでしまいました。
通報を受けたMATは出動します(隊長・岸田・上野)。
現場の人達の意見を聞き、その後駆け付けた郷さんが子供たちの気持ちを受け、爆破を中止するように訴えます。
でも・・・郷さんは聞こえてしまったのです。 ステゴンの鼓動が!!
しかし隊長は爆破を強行しました。
するとステゴンは生き返り、一旦地中に潜って逃げてしまいました。
作戦室に戻り、郷さんは憤ります! そして隊長にあの判断は間違っていたと言い張ります!
でも隊長は、あの判断は正しかったと主張しました。
ここで思うのですが・・・郷さん、ちょっと行きすぎましたね。
子供達を思う気持ちは悪くないのですが、現実に1人の人が亡くなっており、身体から出る溶解液が危険なのですから、子供達にだって危険が及ぶんですよ!
その辺冷静に考えて欲しいものですねえ・・・南さんも、流石にちょっとね。
一方工事現場では、夜間の作業中にステゴンが姿を現します。
作業員の人達は、ダイナマイトを投げつけて応戦します(これスゲーな!)
加藤隊長は待ち伏せ作戦を考えますが、郷・南両隊員は賛同せず、この討伐作戦から外されることに。
でも結局行っちゃうんですけどね。
隊長たちの待つ地点にステゴンが現れ、麻酔弾を撃ち込むなどの攻撃を仕掛けますが、口から霧状の消火剤を吐きながら応戦してきました。
仲間のピンチに郷さんは囮になってステゴンをひきつけ、ウルトラマンに変身! 戦闘に入ります。
ステゴンは戦う意思は無さそうですが、ただ怯えているような振る舞いでした。
スペシウム光線を受けても倒れることなく、戦うというよりも、逃げるステゴンを追い回すような戦闘が続きました。
いざ倒そうとした時、子供達の声を聞いたウルトラマンは、丁度麻酔が効いてきて動きが鈍くなったステゴンをストップ光線で止め、抱え上げて宇宙に運び去りました。
その後郷さんは、次郎君たちに「ステゴンは宇宙で誰にも邪魔されず冬眠できる」と伝えます。
「星になったのかな?」などと子供達は口々に言うのでした・・・・・
この結末、ガヴァドンの話とちょっと似ていますね。
でも思うんですけど、殺さずに宇宙に連れていくって、ある意味殺すよりも酷い事なのでは?
生命活動をすることが出来ず、それでいて死にきれない、生殺し状態なわけですよね。
『ジョジョの奇妙な冒険』に出てきた、カーズと同じような運命かと思うと・・・いっそ殺してあげた方が、幸せなのでは?と思ってしまいます。
やっぱりこれ、大人の見方でしょうか???
化石怪獣 ステゴン
体高:20m 全長:70m 体重:13,000t 出身地:弾丸道路の工事現場

四つ足のシーボーズ的な見た目です。 存在としては、ガヴァドンに近いかな。
コイツだって発見されることが無ければ、暴れることも無かっただけに、運が悪かったとしか言いようが無いですね。
確かに同情してしまいます。
ウルトラマン・ウルトラ怪獣のおもちゃ、コレクション販売中!!
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