映画 『大怪獣のあとしまつ』
2023年 06月03日 20:01 (土)
映画 『大怪獣のあとしまつ』

先日ちょっと時間が空いたので、アマプラでこれを見ました。
見たかったので公開時に行こうと思っていたのですが、あまりに評判が悪かったもので二の足を踏んでしまい、結局見無かったもので・・・
土屋太鳳さんが出ていることもあり、やっぱり見よう!と思って見てみました!!
ウィキペディアによるストーリーは・・・・・・
あらすじ
日本中を恐怖に陥れた巨大怪獣が死亡する。安堵と喜びに沸く国民。その死体には様々な可能性があることから「希望」という名が付けられるも、希望の死骸は腐敗によってゆっくりと膨張し、最悪の場合には大爆発を引き起こす恐れがあった。そんな危険な大怪獣「希望」の後始末を担当することになった政府直轄の特殊部隊・特務隊の青年たちは、国民、そして日本の運命をかけた危険な死体処理に挑む。
まるまるコピペです○○
あんまり難しい事を考えずに、単純に私の感想は、結構面白いじゃん!
若干下品ではありますが、ギャグもそこそこ面白かったし、ストーリーもしっかりしていたと思います。
昔『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』を見た時と、同じような心境かな・・・(かえって分かり辛いですか?)
ラストの件、途中描写でいかにも匂わせてはいましたが、それ最後に持ってきたか!って感じでしたね(見てない人には良く分からないですね)。
はじめっからやれよ!とも思いましたが、あんなもんなのかな・・・・・・
実際に怪獣が現れ、その死体が放置されたままならああなるんだろうな?っていうのがしっかり伝わって来ました。
結構参考になったと思います。
続編、本当にやるのかな?

先日ちょっと時間が空いたので、アマプラでこれを見ました。
見たかったので公開時に行こうと思っていたのですが、あまりに評判が悪かったもので二の足を踏んでしまい、結局見無かったもので・・・
土屋太鳳さんが出ていることもあり、やっぱり見よう!と思って見てみました!!
ウィキペディアによるストーリーは・・・・・・
あらすじ
日本中を恐怖に陥れた巨大怪獣が死亡する。安堵と喜びに沸く国民。その死体には様々な可能性があることから「希望」という名が付けられるも、希望の死骸は腐敗によってゆっくりと膨張し、最悪の場合には大爆発を引き起こす恐れがあった。そんな危険な大怪獣「希望」の後始末を担当することになった政府直轄の特殊部隊・特務隊の青年たちは、国民、そして日本の運命をかけた危険な死体処理に挑む。
まるまるコピペです○○
あんまり難しい事を考えずに、単純に私の感想は、結構面白いじゃん!
若干下品ではありますが、ギャグもそこそこ面白かったし、ストーリーもしっかりしていたと思います。
昔『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』を見た時と、同じような心境かな・・・(かえって分かり辛いですか?)
ラストの件、途中描写でいかにも匂わせてはいましたが、それ最後に持ってきたか!って感じでしたね(見てない人には良く分からないですね)。
はじめっからやれよ!とも思いましたが、あんなもんなのかな・・・・・・
実際に怪獣が現れ、その死体が放置されたままならああなるんだろうな?っていうのがしっかり伝わって来ました。
結構参考になったと思います。
続編、本当にやるのかな?
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色々発見があった作品
2023年06月04日 18:13
Re: 色々発見があった作品
2023年06月04日 19:24
> 地球野大地さん
ブログの方の感想も読ませていただきました。
こちらからのコメントで失礼します😅
お世辞抜きに面白かったと思います。
『シン・ゴジラ』っぽいとも思いましたし。
怪獣の名前を「希望」にしたのも、そりゃ確かにそうだわな!って、妙に納得できました。
特撮作品を見慣れていると、「おいおい、そりゃないだろう」と思っちゃいますが、実際に本当に怪獣が出てきたらあんなもんなんだろうな~と、素直に思います。
ま、若干エスカレートした表現は有りましたが😆
結構あほなことをやっている中、太鳳さんだけは真面目を貫いていて、凄いわ!とも思っちゃいました。
あと・・・濱田岳羨ましいぞ!ともねwww
本当に続編やるつもりなのかは知りませんが、もしやったらまた見てみたいと思っています。
ブログの方の感想も読ませていただきました。
こちらからのコメントで失礼します😅
お世辞抜きに面白かったと思います。
『シン・ゴジラ』っぽいとも思いましたし。
怪獣の名前を「希望」にしたのも、そりゃ確かにそうだわな!って、妙に納得できました。
特撮作品を見慣れていると、「おいおい、そりゃないだろう」と思っちゃいますが、実際に本当に怪獣が出てきたらあんなもんなんだろうな~と、素直に思います。
ま、若干エスカレートした表現は有りましたが😆
結構あほなことをやっている中、太鳳さんだけは真面目を貫いていて、凄いわ!とも思っちゃいました。
あと・・・濱田岳羨ましいぞ!ともねwww
本当に続編やるつもりなのかは知りませんが、もしやったらまた見てみたいと思っています。
続編
2023年06月04日 22:44
最後のアレは「怪獣映画って続編よく出しますよね~」というくらいのボケだと思っているので続編は難しいでしょう。
>濱田岳羨ましいぞ!
ハハハ(^O^)
彼がやたらにキスだ何だするのは自分に自信がない証拠(妻が自分を選んだのは愛ではないのでは?)なのでしょう。
途中から彼は「汚れてしまった新星勉君」に見えてきたものです(笑)
>『シン・ゴジラ』
「やればできるんだよ、我々は!」
と言ったのが『シン・ゴジラ』なのに対して
『何もできませんよ、我々は!」
とストレートに言ったのが本作だったのだと思います。
まあ、確かに『シン・ゴジラ』は「美化しすぎ」なんて意見もあり、私も庵野監督自身「ホントはこんなに上手くいくわけない」と思っているだろうと感じています(苦笑)
(断っておきますが、映画自体はよいですし、現実ではそうはいかないと思いつつフィクションを作るのは悪いことだとは思いません)
>濱田岳羨ましいぞ!
ハハハ(^O^)
彼がやたらにキスだ何だするのは自分に自信がない証拠(妻が自分を選んだのは愛ではないのでは?)なのでしょう。
途中から彼は「汚れてしまった新星勉君」に見えてきたものです(笑)
>『シン・ゴジラ』
「やればできるんだよ、我々は!」
と言ったのが『シン・ゴジラ』なのに対して
『何もできませんよ、我々は!」
とストレートに言ったのが本作だったのだと思います。
まあ、確かに『シン・ゴジラ』は「美化しすぎ」なんて意見もあり、私も庵野監督自身「ホントはこんなに上手くいくわけない」と思っているだろうと感じています(苦笑)
(断っておきますが、映画自体はよいですし、現実ではそうはいかないと思いつつフィクションを作るのは悪いことだとは思いません)
Re: 続編
2023年06月05日 19:37
> 地球野大地さん
そうか!ネタだったのか!
真面目に取ってしまった私がアホですな😅
濱田岳ねぇ・・・結局彼のいいように話を進めている展開でしたよね。
で、カミビカリを見たかった?んですかね。
あんまり好きになれないキャラでした。
新星勉君・・・あんなに汚れちゃってwww
まぁ賛否両論(否の方が多いようですが)有りますが、私的には全然OKでしたね!
普通にお金払ってでも見たい映画でした。
あんなに評判悪くなかったら、絶対に見に行ったでしょう。
そうか!ネタだったのか!
真面目に取ってしまった私がアホですな😅
濱田岳ねぇ・・・結局彼のいいように話を進めている展開でしたよね。
で、カミビカリを見たかった?んですかね。
あんまり好きになれないキャラでした。
新星勉君・・・あんなに汚れちゃってwww
まぁ賛否両論(否の方が多いようですが)有りますが、私的には全然OKでしたね!
普通にお金払ってでも見たい映画でした。
あんなに評判悪くなかったら、絶対に見に行ったでしょう。
雨音正彦
2023年06月05日 23:00
濱田岳さんが演じた雨音正彦は陰の主人公なんじゃないかと思っています。
さては「アラタがカミビカリだと周囲に知られたら地球にいられなくなる」というよくある前提でもあったのでしょうかね?(笑)
まあ、仮にそんな前提が無くても、人類に正体を知られたら諜報機関に捕らえられて解剖される等で世の中にいられなくなる可能性は高いでしょうし、特にユキノには知られたくないでしょう。
とにかく、雨音正彦はカミビカリの正体を暴くことでアラタを居られなくする、追い出そうとしたのではないかと思います(そして、真にユキノを勝ち取る)。
そんな雨音正彦のラストの涙は自分の醜さに嫌気がさしたのか、あるいはかつての親友とこんな変わり果てた関係のまま別れることが悲しかったのか、色々な感情が混ざっていたのだと思います。
ちなみに、排煙作戦を却下しといて後で保身のため検討中だったことにするくだりは、人間のセコさというかズルさが出ていて面白かったです。(こういうのも他の怪獣映画にはない描写ですので)
ちなみに西田さんの演じる総理大臣ですが、カミビカリ(エクスデクスマキナ)の存在を最初から知っていた節がありますね。
実は「ポンコツにふるまえば最後にはカミビカリが救済してくれる」というしたたかな計算があったのではないかと邪推しています。だとすると相当なタヌキですね(笑)
さては「アラタがカミビカリだと周囲に知られたら地球にいられなくなる」というよくある前提でもあったのでしょうかね?(笑)
まあ、仮にそんな前提が無くても、人類に正体を知られたら諜報機関に捕らえられて解剖される等で世の中にいられなくなる可能性は高いでしょうし、特にユキノには知られたくないでしょう。
とにかく、雨音正彦はカミビカリの正体を暴くことでアラタを居られなくする、追い出そうとしたのではないかと思います(そして、真にユキノを勝ち取る)。
そんな雨音正彦のラストの涙は自分の醜さに嫌気がさしたのか、あるいはかつての親友とこんな変わり果てた関係のまま別れることが悲しかったのか、色々な感情が混ざっていたのだと思います。
ちなみに、排煙作戦を却下しといて後で保身のため検討中だったことにするくだりは、人間のセコさというかズルさが出ていて面白かったです。(こういうのも他の怪獣映画にはない描写ですので)
ちなみに西田さんの演じる総理大臣ですが、カミビカリ(エクスデクスマキナ)の存在を最初から知っていた節がありますね。
実は「ポンコツにふるまえば最後にはカミビカリが救済してくれる」というしたたかな計算があったのではないかと邪推しています。だとすると相当なタヌキですね(笑)
Re: 雨音正彦
2023年06月06日 12:41
> 地球野大地さん
影の主人公・・・なるほどね👍
私は今の流行りの言葉で言う、ヴィランなのかな?と思って見ていました。
地球野大地さんの考察通り、根っからの悪い奴ではなく、単にユキノの心が欲しかっただけの行動だったんでしょうね、きっと!
排煙装置・・・松重豊さんだったのにビックリ😮
全然見た目じゃわからないけど、あの声ですぐ分かりました。
『孤独のグルメ』大好きなもので🍚 いい役者さん使ってるなぁ~
西田敏行さんは本当に凄い役者さんですよね。
どちらにも見えるような演技をサラッと出来るんですから。
総理役は西田さん以外、出来なかったと思います。
影の主人公・・・なるほどね👍
私は今の流行りの言葉で言う、ヴィランなのかな?と思って見ていました。
地球野大地さんの考察通り、根っからの悪い奴ではなく、単にユキノの心が欲しかっただけの行動だったんでしょうね、きっと!
排煙装置・・・松重豊さんだったのにビックリ😮
全然見た目じゃわからないけど、あの声ですぐ分かりました。
『孤独のグルメ』大好きなもので🍚 いい役者さん使ってるなぁ~
西田敏行さんは本当に凄い役者さんですよね。
どちらにも見えるような演技をサラッと出来るんですから。
総理役は西田さん以外、出来なかったと思います。
今回のレビューも読むまでヒヤヒヤものでした(^^;)
私自身、自分のブログでも感想を書きましたが、批判的ではなくむしろ肯定的に受けとめています。
怪獣映画、もっと言えば特撮作品に対するツッコミをやっているようであり、かつ、「ああ、そういうアプローチしてくるんだ」と色々発見があった作品だと感じています。
下ネタやら排泄物ネタやらかなり下品ですが、それもまた「発見」でした。それでいて実は根は真面目な話なんじゃないかとも思いました。
まず映画表現として感じたのは
「怪獣映画(特撮作品)だからこうい描写はやらなくてよいのだ・・・って同じ人間なんだからタブーにするのおかしいでしょ!」
ということです。
例えば、冒頭、出兵から帰ってきた兵士が恋人と生々しくキスしている場面があり面食らいましたが、感極まった恋人同士がそうするのは人間ならありうる行動でしょう。
この映画のポイントの一つに「希望」という怪獣としてはあまりにもおかしい名前があると思いますが、リアルに考えて日本政府が○○ラとか○○ゴンとか付けるとは考えづらいでしょうし、命名に怪獣ファンとは考え方が全然違うアプローチが成される場合も当然あるでしょう(怪獣映画ファンの「それ常識」なんていうのはそもそも思い込み)
>あんなもんなのかな
カミビカリですね(笑)
まあ、最後に出てきて事件を解決して去っていくなんていうのは、全然知らない脇役の人間達からすればああいうことだというのは理解できます。
それを逆手にとって「作戦を失敗させてカミビカリの出現を誘発してくる」かのようなラストの展開はタブーに触れてきたようで凄かったですが。
また、批判の中に「設定やら科学的考証やらが練り込み不足でいい加減」というのがあるのですが、「そもそも怪獣映画(特撮作品)の科学的考証ってかなり大雑把やん」と思いました(苦笑)
モロに言葉のブーメランで、何て恐ろしいことを言いだすんだ、とヒヤヒヤしながら眺めていました。