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100年先まで語り継ぎたいウルトラマンの話 『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫」(テキスト)

2023年 06月09日 18:00 (金)

100年先まで語り継ぎたいウルトラマンの話 『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫





この動画のテキストです

読みながら動画を見ると、より頭の中に入ると思います







   














100年先まで語り継ぎたいウルトラマンの話 『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫」



どうも、PUTA2です。この動画では、100年と言わず永遠に語り継ぎたいウルトラマンシリーズのエピソードを、私の視点から語っていきます。
あくまでも個人的な意見ですので、「このオッサン、やるじゃん!」と思っていただけると、へっへっへっへっへ~

今回は、『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫」です。
初回放送は1997年6月28日 
脚本:小中千昭(こなか ちあき) 監督・特殊技術:村石宏實(むらいし ひろちか) 
登場怪獣は、地中鮫 ゲオザーク でした。

長くなっても途中で飽きてしまうので、見どころを次の3つに絞ってご案内いたします。
今回のポイントは
1.闇の序章
2.熊本の名所案内
3.人間の闇 です。
これで伝えたりない事が有ったら、後日改めてVer.2を作るかも?です。

なお、ご案内がありますので、下に書いてある事よく読んでから先にお進みください
  ↓(ご案内の文章)
なお、自分の気持ちを込めて伝えたいので、あえて自分の声でやっています。
聞き取りづらかったら、テキストをブログに載せておきますので、そちらをご参照ください。
概要欄にリンクを貼っておきます。

ネタバレ要素も含まれますので、楽しみ方としては、以前見た物を再確認して、再度見直す!なんて時にご利用ください。
もちろん、この動画であらかじめポイントを確認したうえで、初めて視聴する!でも構わないと思います。ご自由にお楽しみくださいませ。






100年先まで語り継ぎたいウルトラマンの話 『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫」


もの凄く早足であらすじを!
熊本県に怪獣が出現します。出撃したGUTSは撃退できませんでしたが、モンスターキャッチャーは使うことが出来ました。
またその際、ダイゴはスパークレンスが光るのを感じました。

取り逃がしたゲオザークを探しますが、モンスターキャッチャーの反応は微妙・・・GUTSは熊本県の一帯を捜索します。
そんな時、ガッツウイング1号で飛んでいたダイゴに、マサキ・ケイゴからメッセージが入ります。
またちょうどその頃、TPC基地のアークが活動していました。

再び現れたゲオザークに、ウルトラマンティガ登場!ティガの戦闘をゲオザークは記録していました。
そしてそのタイミングでTPC基地から、タンゴ博士がアークを持って逃亡します。

デラジウム交流でゲオザークを倒した後、ダイゴが気づいたのは夜の三井グリーンランドでした。
そしてマサキ・ケイゴが近寄り、スパークレンスを強奪していきました。
スパークレンスを取り戻すため、さまようダイゴ隊員が見たものは、巨人と怪獣の石像でした!!!

これで伝わったかな? 要点は掻い摘んであるので、見て頂ければお分かりになるかと思います。
終盤戦のクライマックスに向け、重要になるストーリーなのが、今回の「地の鮫」と次の「影を継ぐもの」ですよね。
ウルトラマンティガ』はその後、闇の支配者の復活の前兆として人類が滅亡するときに咲く花・キジェラが登場したり、TPCの月面基地ガロワがエイリアンに襲われ、ハヤテ隊長が登場したりと、大きく物語が動いていきます。
マサキ・ケイゴは闇へと続いていく物語の、序章的存在だったと思います。





100年先まで語り継ぎたいウルトラマンの話 『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫」


舞台は熊本県です。私自身、熊本県に行ったことは2回ありますが、すでに30年以上前の話なので記憶も朧気です。
観光名所をあちこち見せてくれていますが、阿蘇山はわかるものの、トンカラリンとか・・・どこっ?って感じでした。熊本の方、スミマセンです。
ゲオザークを探している時にガッツウイング1号が下を通った水門とか奇麗でしたし、いずれ名所めぐりで行ってみたいと思っています。

ゲオザークが登場し、GUTSが本部を置いたのが、熊本城でした。城の前の広場で実際にロケが行われたそうですが、現在は2016年に起きた地震の影響で、見学できるかどうかはちょっとわかりません・・・役に立たんね😅

ティガとゲオザークが戦った所は三井グリーンランドのすぐそばでしたし、その後ダイゴが倒れていたのも、夜の遊園地。
ここは2013年まであったウルトラマンランドに隣接していましたからね。

次の「影を継ぐもの」では、主に熊本市の市街地で、ティガとイーヴィルティガの戦闘になります。
特に熊本にゆかりのある方は、盛り上がったのでは?





100年先まで語り継ぎたいウルトラマンの話 『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫」


マサキ・ケイゴ・・・コイツがこの事件の首謀者で、ゲオザークを使ってティガを分析し、自ら光の巨人となるためにダイゴを襲いスパークレンスを奪いました。
ダイゴと同じく超古代の遺伝子を受け継いでおり、その事実にいち早く気付いた後は、独自に超古代文明と光の巨人についての研究を行っていました。巨人の存在意義について「人類の進化を強制的に導くこと」と解釈しており、やがて素質と才能がある自分こそが光の巨人となることで人類を導く指導者、ひいては神となるという野望を目論むようになったため、こんなことを起こしています。

マサキ・ケイゴについては、「影を継ぐもの」の時にもっと語りたいと思いますが、この話でとても気になった存在・・・タンゴ博士を注目してみたいですね!初登場は確か、第21話「出番だデバン!」だったと思います。
その後数回出てきたような気がしますが、とにかく嫌味な奴だったという印象が強いです。

第38話「蜃気楼の怪獣」の時のタツムラ参謀みたいに、初登場の奴が悪い奴だったっていうパターンはよくあるものの、以前からチョイ役で出てきた準レギュラーが裏切ったっていうのは、新鮮でした。
それも裏切った理由が、自分を評価してくれるからっていうところも、いかにもタンゴ博士らしい所ですね。今までの言動を見ると、それも納得できます。
まるで今の会社で燻っている人が、他の会社からスカウトが来た!みたいなもんでしょうか?そう思うと、彼の気持ちわかるな!

単に怪獣が出てきて退治する話ではなく、こういった人間ドラマが隠されているところが、話の深みを増してくれています。





100年先まで語り継ぎたいウルトラマンの話 『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫」



ついドラマの内容に気持ちが行っちゃいますが、ゲオザークという怪獣は面白い存在でした。
背びれを出しながら地中を進むのはジョーズの様でしたし、あんな容姿なのにロボットで、ティガの能力を測るために戦っているとか、ガッツ星人に使われていたアロンを連想させました。

大体前編・後編と別れた話だと、同じ怪獣がずっと戦っているというパターンですが、この話は前編がゲオザーク・後編がイーヴィルティガ&ガーディと、違っている所もそれまでとは違う切り口だったと思います。

さて、こうして前編である「地の鮫」を取り上げたと言う事は・・・はい、もちろん次は「影を継ぐもの」の事を取り上げますので、どうぞお楽しみに!!






100年先まで語り継ぎたいウルトラマンの話 『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫」



この動画では、未来永劫語り継ぎたいウルトラマンシリーズのエピソードをお伝えしています。

面白い!参考になった!と思われた方は、「高評価」「チャンネル登録」をお願いいたします。
また、取り上げて欲しいエピソードがありましたら、コメント欄にお願いします。できれば推奨する理由があると、こちらも気持ちが入りやすいです。
今後の参考にさせていただきますので、ぜひよろしくお願い致します(直ぐじゃないかもですが…)










   










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ジャンル : サブカル

tag : ウルトラマンティガ地の鮫ゲオザークマサキ・ケンゴ

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