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『ウルトラセブン』 第6話 「ダーク・ゾーン」

2019年 03月11日 20:18 (月)

『ウルトラセブン』 第6話 「ダーク・ゾーン」



『ウルトラセブン』 第6話 「ダーク・ゾーン」



『ウルトラセブン』には、いくつか後味が非常に悪くなる話が多々ありますが、今回の「ダーク・ゾーン」もまた、見終わってスッキリしないお話でした。


どちらが悪い訳でもないのに、せざるを得なかったという悲しい結末に、子供の頃見てもショックを受けましたね。

オッサンになって改めて見ても・・・やっぱりショックを受けますね(笑)






   







ストーリーですが、












アンヌ隊員の部屋に、暗闇に塗れた(ダーク・ゾーン)宇宙人が現れます。

彼は自分は傷ついていて、少し休ませて欲しいと懇願します。

ダン隊員もまみえ、3人は談笑のひと時を過ごします。


一方地球に向かって警告の電波を受信します。

電波の内容は、「宇宙空間に浮かぶペガッサ市(ペガッサ・シティ)の軌道が狂い、このままだと地球に衝突してしまうので、地球に一定期間軌道を変えるように」との事でした。

ダン隊員はダーク・ゾーンに潜む宇宙人が、ペガッサ星人星人だと睨み、彼を問い詰めますが、自分は違うと言い張りました。



ペガッサ・シティ (ペガッサ市)



地球防衛軍は衝突を回避するため、ペガッサ・シティの爆破を決定します。

爆破前に地球に移住するように呼びかけましたが、ペガッサ・シティからの応答はなく、やむなく跡形もなく破壊されました。


一方アンヌ隊員の部屋に潜んでいたペガッサ星人が姿を現し、彼の任務は地球を破壊することで、アンヌ隊員に逃げるよう伝えます。

しかし彼女が応じなかったため、ペガッサ星人は爆破するため、地球内部に爆弾を仕掛けます。

そこにウルトラセブンが現れ、ペガッサ・シティが破壊されたことを告げられ、闇の中に去って行きました。

セブンは爆弾を取り出し、宇宙で爆破させています。


後日深夜のパトロールをしているダン・アンヌ両隊員は、ダーク・ゾーンを見て、ペガッサ星人が地球を回り続けているのではと笑いあうのでした。








   








本当にこれしか方法が無かったのだろうか?

確かに緊急事態で時間が無いとはいえ、ペガッサ・シティを破壊する以外の方法は見つけられなかったのだろうか?

非常に考えさせられる、問題作だと思います。



誰が悪い訳でもなく、悲しい結末しか残っていませんが、仮にあそこでペガッサ・シティを爆破しなければ、地球も被害に遭っていた訳ですし・・・



地球人としては、これで良かったと言うしかないんでしょうけど、あんまり嬉しい話ではないですね。






シリアスな話だけでなく、ちょっとツッコんじゃいますが、ウルトラホーク1号の中のダンの演技!

いや~、何なんでしょう? あの棒読みは!?

ハードな物語の中で、あそこだけ見ればお笑いのレベルの演技力でした(笑)

まあ森次さんもまだ若かったですから、そんな時代もあったんでしょう(笑)


っていうか、よくNG出なかったな(笑)








放浪宇宙人 ペガッサ星人


放浪宇宙人 ペガッサ星人

身長:2メートル  体重:120キログラム  出身地:ペガッサ星(ペガッサ・シティ)


『ウルトラマンジード』で、ペガが出たりして、最近見始めた人でもわりと馴染みがある奴なんではないでしょうか?

お世辞にもカッコいい奴とは言いませんが、悲しい物語を背負ってしまった奴です。


ちょっと自分の知識を得意げにベラベラしゃべる癖がありますが、帰るところを失った彼は、その後一体どこを彷徨っているのか、未だに謎ですね。












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何故応答しなかったのか

2020年05月31日 11:18

 誰も触れない此の事象。私はペガッサ市が何故応答しなかったのかについての意見が聞きたいですね。
 私は、実は応答しようにも既にペガッサ人は全滅していたのではないか、と思うのです。ペガッサ人の工作員の話では、工場が止まったら数時間で全市民が窒息するとか。機関に重大な故障が起きたとなれば、工場が止まってしまっていたとしても不思議ではないですね。そして地球に警告を発したり、工作員を送り込んだりしている事からも、故障発生から相当な時間が経過しているのは明らかです。非常事態に備える予備の仕組みが在ったにせよ、それで耐えうる限界を既にペガッサ市は超えてしまっていたのではないでしょうか。それならば、無言の儘に破壊されていったのも頷けるのです。
 しかしウルトラセブン、深いなぁ。ちなみにダークゾーンが一番好きな話です。

Re: 何故応答しなかったのか

2020年05月31日 20:40

> miss.keyさん

コメントありがとうございます。 管理人のPUTA2です。

既に全滅していた…なるほど、そう考えられましたか!
そういうご意見は初めてなので、正直「その手があったか!」と思いました。

これは私の勝手な解釈ですが、ペガッサ星人は地球人が自分たちの誇るペガッサシティを破壊するなんて出来るはずがないと高をくくっていたのではないか?と、思い込んでいました。

自分たちの方が文明が進んでいるのだから、たかが地球人ごときに負けるはずが無いだろう…位の気持ちだったのでは?ってね。


正式な答えは無く、見ている人がそれぞれ想像するしかないと思いますが、とても深い見方をされたな~と、感心させていただきました。