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『ウルトラマン』 第12話 「ミイラの叫び」

2018年 08月13日 19:40 (月)

『ウルトラマン』 第12話 「ミイラの叫び」


『ウルトラマン』 第12話 「ミイラの叫び」  ミイラ怪獣 ドドンゴ


『ウルトラマン』の感想、久しぶりになっちゃいましたね。



上の写真を見ていただければお分かりになるかと思いますが、ウルトラマンと戦っているとき、ドドンゴの両目は潰された後だったんだよな。

もしも目が潰されいなかったら、もうちょっと違う戦いになっていたかもしれませんね。




   




物語の内容は・・・






7000万年前のミイラが、奥多摩の鬼ノ台丘陵の洞窟で発見されました。

科学センターで保管されていましたが、自らの念力で動かした電気ショックで復活してしまいます。

ミイラ人間を生け捕りにする為に科特隊は出撃しますが、怪力や目から発する怪光線で、警察官たちを何人も殺してしまいます。

致し方なく、アラシ隊員のスパイダーショットでミイラ人間を倒しますが、断末魔の咆哮を聴き、洞窟からドドンゴが現れました。


ドドンゴは目から発する怪光線で、辺り一帯を破壊していきますが、科特隊によって両目を潰された後、ウルトラマンがドドンゴを撃退してめでたしめでたし・・・っておい!





   




感動としては・・・


最後にボソッと言ってましたが、本当に発掘なんてしなければこんなことにならなかったんだよ!

ミイラ人間にしても、ドドンゴにしてもいい迷惑な話でしたよね。

正直、後味が悪いお話でした。


あと、イデ隊員の発明凄いね!!  あのバリアマシーンは、本当にすごい発明ですよ!!

これ1回しか使わなかったなんてもったいないですよね。

ただ、本人は防げても、近くに落ちて岩が爆発し、破片が当たったらしょうがないでしたね。

どんなにすごい発明でも、穴はあるんですねえ~・・・


イデ隊員がドドンゴの目を潰した際「思い知ったか、座頭市め」のセリフ、よくよく考えたら動物虐待にも取れてしまいます。

時代が時代だっただけに、それで良かったんでしょう。






『ウルトラマン』 第12話 「ミイラの叫び」  ミイラ怪獣 ドドンゴ


ミイラ怪獣 ドドンゴ

身長:30メートル  体重:25,000トン  出身地:奥多摩・鬼の台丘陵


美しい怪獣ですよね。。。 伝説の生き物・麒麟を連想させます。  

ま、最も麒麟をモチーフに作られた解呪ですけど。


2人が入る着ぐるみっていうのも、すごい発想です。

アイデアが出まくっていたんでしょうね、この頃は。


ドドンゴもこれっきりしか登場していませんので、また再登場させて欲しいと思います。

ま、いろんな意味で難しそうですけど。






『ウルトラマン』 第12話 「ミイラの叫び」  ミイラ怪人 ミイラ人間


ミイラ怪人 ミイラ人間

身長:2メートル  体重:110㎏  出身地:奥多摩・鬼の台丘陵


数年前のウルフェスで、コイツが起き上がるセットがありましたけど、マジ怖かったですね。

科学センターの警備員たちも、夜中こんなのに襲われたら、そりゃビビるでしょう(殺されちゃったけど)。


もうちょっと、ゆっくり寝かせておいてやりたかった奴です。








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テーマ : ウルトラマン
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